解説!サウナで整うとどんな感覚になるのか
サウナでととのうと言うけどどういう感じなのかわからない方の疑問や悩みを解決します。
< strong> 本記事の内容 </strong>
<p class="l-fuki 気になる人">
サウナでととのうとなる感覚
ととのっていると間違われやすい感覚
サウナでのめまいを防ぐ対処法3選
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筆者は年100回以上サウナに行きます。
サウナ・スパ健康アドバイザーの資格も持っています。
**サウナに行くとどんな感覚になるのか
個人個人で表現の違いはありますが、全員に共通するのはサウナでととのうと気持ちいいし体の調子も良くなるということです。
例えば、「身体がふわーッと浮いている感じ」「身体中の血の巡りを感じる」「頭が真っ白になる」と表現される方もいらっしゃいます。
私の体感ではフワーっとしているけど、シャキッとしている感覚です。
具体的には頭は冴えているけど、体はリラックスしているということです。
実際にサウナでととのった後は気分がいいですし、体が軽くなった気がします。
そんなサウナですがととのうを頭がふらふらしていることと勘違いされている方もいらっしゃいます。
そこで頭がくらくらするのはどういった状態なのかまたその危険性を説明していきたいと思います。
**勘違いされやすい!? 頭がフラフラするのはととのうとは違う
よくサウナで頭がふらふらになるまで入ってととのった勘違いされている方がいますが、実はそれはととのいではありません。
< strong> めまいです。 </strong>
頭がふらふらしてぐらつくだけならまだ良いですが、最悪の場合意識を失う場合もあります。
風呂場は石床や硬い素材のものでできているので倒れたりしたら二次被害は防ぎたいものです。
そこで次の章ではめまいを防ぐための対策を紹介します。
***ミネラルが入った水分を補給する
ミネラルウォーターや麦茶などミネラルが多く含まむものを飲むと良いでしょう。
< strong> めまいは血圧差によって引き起こされます。 </strong>
サウナに入ると血圧が低くなりめまいを起こしてしまう危険性があるのです。
< strong> ミネラルには血圧が低くなるのを抑制効果が期待されています。</strong>
そのため飲むことでめまいを対策できるでしょう。
***サウナ室では我慢しすぎない
サウナは入れば入るほどいいと思う方はいるでしょうが、無理しない範囲で入るのがいいでしょう。
一般的には8分から12分が適正な時間と言われています。
もしこの時間でも体がいい感じにならないという方がいましたら、サウナ室で軽く肩を動かすなどして過ごす時間を工夫してみてはいかがでしょうか。
***水風呂には急に入らない
いきなり入ってしまうと心臓に負担がかかってしまいます。
こちらも先ほどのサウナと同じように血圧が急上昇することで心臓に負担がかかり、心筋梗塞を起こしたり、脳内の血管が破けて脳出血などの脳卒中を引き起こしてしまう可能性があります。
体を慣らすためかけ湯をしましょう。
< strong>かけ湯には体の汚れを落とすという役割がありますが、もう一つの役割として体を温度に慣れさせる役割もあります。</strong>
やり方としては心臓から遠い足先といった体の末端から順に行ってくると心臓に急な負担をかけずに体を水の温度にならしていくことがあります。
**まとめ
サウナでととのうと気持ちいいし身体の調子も良くなる
サウナで頭がくらくらするのはめまい
めまいは血圧の上昇によるもの
ミネラルがある水分やサウナの時間を工夫したり水風呂に急に浸からないようにして対処しよう。