これをやっとければ間違いない! サウナで整う入り方
こんにちは、バンブーケンです。
サウナの整う入り方が気になる人
ととのとはないかわからない方はこちらの記事をご覧ください。
xiang-tkr.hatenablog.com
「サウナの整う入り方があるけどおすすめはあるの?」
「時間とかは決まっているの?」
「ととのうためにはサウナと水風呂に入るって聞いたけど、苦手です。なにか解決法はあるの?」
こうした疑問に答えます。
ブログ主は実際にサウナに年100回以上通い、サウナの資格をもっています。
ととのうためのサウナの入り方
サウナ→水風呂→外気浴を3セット〜4セット
1セットの中に他の行動を入れない
サウナ→水風呂→外気浴の間に体を洗ったり、入浴したりするのはととのう観点からするとずれています。
1セットごとに他の行動を入れるのは大丈夫です。
また、水分が多量に排出されます。
その量は約400ミリと言われています。
脱水症状になる前にも喉が乾く前に水分補給を行いましょう。
セットの初めに行っておくのが良いでしょう。
また、最終セットはサウナ、水風呂(10秒間)、水シャワーがおすすめ
最終セットはととのうよりも緩やかな着陸をイメージする
そのため、外気浴をして体を冷やすのでなく水シャワーで皮膚表面をしめつけるのがよい。
サウナ、水風呂、外気浴のそれぞれでるタイミング
決まった時間は人によって異なりますが、出るタイミングはあります。
また、汗が出ているから出るのではないです。
そこを紹介していきます。
サウナの出るタイミング
客観的には脈拍数が120を超えたら出ましょう。
脈数が測れるスマートウォッチがあります。
サウナ室での使用は説明書にはダメと書かれていますが、レビューや検証動画を見ると壊れないそうです。
そちらをつけてはいるのがいいかと思います。
主観的には背中の真ん中が温まってきてから出ましょう。
水風呂の出るタイミング
脈が平常時に戻ったらすぐに水風呂を出ましょう。
時間にすると1分程度です。
気道がスースーしたら水風呂から出るとよいでしょう。
というのも水風呂に浸かることで冷やされた血液が全身を一周目するのに1分程度かかります。
そして、冷やされた血液が一巡して気道に戻ってくると起動表面と肺という体の深部からくる空気との間に温度差が生じて、スースーするからです。
たまに長い時間水風呂に入っている方を見ますが危険です。
深部体温が冷えすぎてしまい、水風呂から出る際に頭がクラっとして転倒するおそれがあります。
このクラっとする感覚をととのうだと勘違いしている方もいらっしゃいますが、誤りです。
立ち上がったときに脳への血液が一時的に不足してクラっとしているだけてす。
水風呂から外気浴の際はす早く移動する
水風呂から出た瞬間から整いタイムは始まっている。
外気浴の出るタイミング
季節によりますが5分から10分程度。
足の末端が少し冷たく感じる程度
水風呂から出たら素早く体を吹きましょう。
これは気化熱で冷めないようにするためです。
体勢はととのいイスに座るかスペースがあれば横になるのがベストです。
横になることで体の末端と体の深部の体温の差が広がり、副交感神経が優位に働きます。
体が乾いたら頃合いです。
明日から使えるサウナでのちょっとしたテクニック
サウナ室では足を組む
サウナ室では足をあげる
普通にすわると温まりかたにムラができる
サウナ室は上が暑くて下の方が冷たいから
頭は暑いけど足先は冷たい状態
次の水風呂が辛く感じてしまう。
そのため足をあげる 体育座り、あぐら
水風呂に入る時は息を吐きながら入る
水風呂に入ると心臓がバクバクするといった経験がある方はいらっしゃるのではないでしょうか。
これは心臓に返ってくる血流が多くなるためです。
また、息を止めて入ってしまうことでそれを増進させてしまいます。
水風呂に入る際には大きく息を吐きながら入る
基本的にはぬるい水のシャワーで少し体を鳴らしてから水風呂につかる
息を止めて入る時は大きく息を吸っていると思います。
その際横隔膜は下がります。
腹部にある多量の血液が横隔膜が下がることでグーっと押し出せれます。その反動で血液は心臓に戻り心拍数が上がります。
つまり心臓にかかる負荷が大きいということです。
それにも関わらず息を止めて寒さで身を縮めていると横隔膜が下がったままなのでずっと心臓に負荷がかかってしまいます。
これが心臓がばくばくなる要因です。
対して息を吐きながらはいうる場合。
息を吐くと横隔膜は上がります。
すると横隔膜によって押し出される腹部の血液量が減るため心臓に戻る血液も減ります。
水風呂に入ってしばらくすると冷たさを和らげる膜のようなものができます。
それをサウナーの中では羽衣と呼んでいます。これは自分の皮膚表面と水の間に温かい温度の層が発生する現象です。
羽衣を纏うと冷たくてきもちいいなと思うことができるでしょう。
羽衣ができるのに30秒ほどかかえるので動かずじっとしてしばらく待ってみてください。
水風呂に入る時は気持ちいいと声に出して入る
これは先ほど同様息を吐きながら入るので心臓への負荷が減ります。
ポジティブな感情は心臓血管系の反応を早めることが期待されています。
ポジティブな感情を抱くことで心臓や血管系の反応が早くなるためスピーディに対応でき、体の負担を軽減することができます。
また、ポジティブな感情は免疫力を上げる効果があります。
これであなたも今日からサウナー