サウナハットは効果がない?その真相とは
この記事の内容
「サウナハットが効果があるかどうかがわかります」「サウナハットの必要性がわかります」
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筆者はサウナに年100回以上通うサウナ好きです。
もちろんサウナに入るときはサウナハットを被って入っています。
サウナハットは効果があるかないか
結論からいうとサウナハットはサウナ室に入る際につけるべきマストアイテムだと思います。
その理由としてつけることによる4つの効果があるからです。
ではその効果を4つ紹介します。
サウナハットの効果1 のぼせ防止
空気には温まると上昇する性質があります。
この性質によりサウナの中で熱せられた空気は上の方に移動するため、足や胴体に比べ頭部がより熱せられやすくなります。
したがって同じ時間入っていても頭のほうが体より先に温まりのぼせてしまうので、体の芯まで体を温めることができないままサウナからでてしまう事もあるでしょう。
サウナハットは熱伝導率が低く、室温が高くても熱くなりにくい素材で作られています。
そのため頭部を熱から守り、のぼせを防止してくれます。
よって、頭が先に温まることなく体の芯が温まるまで入っていられるようになります。
私自身一番上の段のサウナ室でサウナハットをつけていない時は7分くらいしか入っていられませんでした。
また、足先が温まっていないことが多く水風呂ですぐ冷えてしまうため、水面から足を出して入っていました。
しかし、今は10分から12分ほど入っていられるようになり、水風呂で足が先に冷えたりサウナ室で体が温まらないということはほぼなくなりました。
サウナハットの効果2 髪へのダメージを防止
サウナ室は非常に高温で、基本的に乾燥しています。
これにより髪や頭皮は熱や乾燥によりダメージを受けます。
というのも髪は熱に弱いのです。
ドライヤーやヘアアイロンで髪を形作ることができるように、髪は高い熱が加わると変性し、目玉焼きのように固まってしまう性質があるのです。
こうした性質からサウナ室に入るとパサパサ、キシキシになってしまい、枝毛や切れ髪により髪を傷めてしまう可能性があります。
そこでサウナハットを着用することで高温や低湿度の影響を受けにくくなり髪へのダメージを防いでくれます。
サウナハットの効果3 頭皮へのダメージ防止
サウナに入ったあとに皮膚がひりひりしたり、頭皮や耳が痛くなったりしたことはありませんか。
その原因は熱気です。
サウナハットを使うことで、頭皮や耳を熱から保護できます。
目も痛くなりやすい人は、頭皮や耳と一緒に目まで覆うように着用するとよいでしょう。
サウナハットの効果4 集中できる
サウナ室で隣の人との目線が合うことがなくなり周りの目を気にしなくて済みます。
というのもサウナハットは目元まで深くかぶれるため横の視野が遮断されます。
僕は自分の視界に人が見えると気が散って集中できなくなります。
あとなんか気まづいです。笑
そうした現象を解決してくれます。
まとめ
サウハットをかぶることで
のぼせ防止
髪へのダメージを防止
頭皮へのダメージ防止
人と目線があうことを解消してくれる